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リベンジプロジェクト

2005年09月04日。

海原とファミリーレストラン「スカイトーク」に行き、表野さんに会う予定でしたが………
表野さんが来れなくなったので海原の家に集まる事になりました。
集まると言っても二人ですが………。

タロウ準備書面---その1---
タロウ準備書面---その2---
タロウ準備書面---その3---
原告準備書面---その2---
(リンク先は本家ネコ裁判です。)

そう…今日は双方の準備書面もそろった事もあり作戦会議です。
弁護士の表野さんが来れなくなったのは残念ですが………正式な依頼じゃないので仕方ありません。

海原      「流石にタロウちゃんも気付いたみたいだな!」
川畑      「まあ…そりゃそうだろ。あのタイミングで洗車するのは不自然だからな。」
海原      「普通なら裁判終わってから洗うもんな!それにしてもタロウちゃんは……自分の車も
          同じぐらい汚いクセに…よくもまあーあんなに人の車を「汚い!汚い!!」と言えるな。
         自分の事は棚に上げてそのまま忘れてしまうタイプだなw」
川畑      「まあ…そりゃそうだろ。ジャイヤンだからな。」
海原      「そうそう!あのブログの洗車速報の記事に白線傷の事が書いてあっただろ!
          あれを利用すれば表野さんというドラエもんに頼らずジャイヤンにリベンジ出来るかもよ!!」
川畑      「リベンジ?」
海原      「そう!だってお前このままだと悔しいだろ!?」
川畑      「そりゃー悔しいに決まってるだろ!」
海原      「だろ!?だからオレ、一昨日…あの傷消しといたよ。」
川畑      「なっ!!!????」

人の車に勝手に何するんだ!………と一瞬思ったんですが…傷が消えたんだから…いいのか…!?

海原      「お前に一言断ろうと思ったんだけど……多分知らぬ間にやった方がお前が動揺しない
          と思ったんだよ。」
川畑      「はっ!?勝手にされた方が動揺するよ!」
海原      「違うよ!「法廷で」だよ。」
川畑      「ますます意味がわからん!!」
海原      「まあまあ。今から説明するから。」
川畑      「…………………。」
海原      「次の質疑で「この傷はないですよ!」って言うんだよ。」
川畑      「……でも、タロウが撮った写真があるだろ!!」
海原      「でも今は傷ないだろ!?」
川畑      「まだ見てないけど……お前が消したんだろ!?」
海原      「そう。……で、お前が車を見たら「おっ!傷がない」って思うだろ?」
川畑      「そりゃーそうだろ!」
海原      「で、お前が傷を消したなら…車を見て「おっ!傷がない」って思わないだろ?」
川畑      「そりゃーそうだろ!自分で消したんだから無くて当たり前だし。」

海原      「………………。」
川畑      「………………。」

海原は一呼吸おいてから話し始めた。

海原      「だんだん判ってきた?」
川畑      「いや、わからん……。」

………………。

海原      「タロウちゃんを怒らせるんだよ。」
川畑      「…………………?」
海原      「多分、今度は答弁書に対する質疑があるはずなんだよ。その時に
          『この写真は捏造じゃないんですか!?』って聞くんだよ。そしたらタロウちゃん怒るだろ!?」
川畑      「……そりゃ…間違いなく怒るだろうな……でもそんなこと言って大丈夫か!?。」
海原      「大丈夫だよ。断定じゃなくて推測だから。この前のと同じだよ。
          『この写真は捏造です。』と断定しなければ大丈夫だよ。
          主張は飽くまで主張だから……自由にやっても問題ないよ。」
川畑      「……………。」

そう…前回の口頭弁論の前に海原から受けたアドバイスは二つ。

一つ目は…断定さえしなければ何を言っても自由という事。いくつも推測を並べ立て質問していくと、相手からボロが出ることがあるらしいので思いついた事を質問しろって事でした。

二つ目は…「何故、2階に餌を置かないのか?」という質問をしないこと。

普通に考えれば絶対この質問が出るはずです。でもあのブログ内に書いてあるから質問しない。
この質問をしないことによりブログを読んでいる事に気付くかどうかを海原は試したかったそうです。

海原      「今現在傷が無いと主張するだけだから偽証にもならないし、
          もし見覚えがあるかどうか聞かれても『無い』と答えたらいいんだよ!
          実際、あの傷のことはあのブログで知っただけだろ!?」
川畑      「……なるほど………。」

だんだん話が飲み込めてきた。

海原      「実際、お前の車を洗車したのはオレだからお前はあの傷を見てないだろ!?
          もし傷を修復したかと聞かれても『洗車は他人に頼んだので知らない』と答えればいいんだよ。
          それにあの傷…ワックスで磨いたら取れたし。」
川畑      「…確かにそうだ…嘘はついていない……。」

傷を確認した記事を見た後……ワタシの車は海原が洗車した。
その代わり…ワタシは海原のワンボックスを洗車させられたけど……。

海原      「で、捏造と言われてタロウちゃんはどうすると思う!?
          オレもブログ見てタロウちゃんの性格が掴めてきたんだけど……絶対ムキになると思うよ。」
川畑      「うん…間違いない!!タロウは平気で裁判官にも噛み付くからな!」
海原      「そしてタロウは「だったら書証で出せ!!」って言ってくると思うから明日にでも写真を
          撮っておいたらいいよ!」
川畑      「なるほど!じゃあ…もしタロウに『あなたはこの傷は元々無かったと主張するのですか!』
          って聞かれたら
          『知りません。見た覚えがありません。傷が有ったと主張したいならどうぞ立証して下さい!』
          って言えばいいんだな!!」
海原      「正解!!完全に理解できたみたいじゃん!!そして…切り札が有るんだよ!!」

そう言いながらビニール袋に包まれた一枚の紙と数枚の写真を取り出した………。






以下次号→第三回口頭弁論---その1〜5---開廷




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