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表野さんのアドバイス〜其の三〜

2006年1月3日。

今日はワタシの店で新年会兼作戦会議です。
店は休みなので父ちゃんは居らず、ワタシ達3人だけです。

海原     「それではそろそろ本題に入りましょうか!?」
表野さん   「ええ。」
川畑     「はい。」

新年の挨拶を済ませ、食事や雑談も一段落したところで海原が切り出した。


海原     「表野さん。今の時点でタロちゃんのマズい行動や記述はどれぐらいあるんですか?」
表野さん   「まずは『脅迫罪』ですね。」
川畑     「どの辺ですか?」
表野さん   「彼がミッションQと称する要求です。
         今回の場合、山田氏は自分に提訴する権利があるのをいいことに
         川畑さんを畏怖させる目的で「提訴する」と告げています。
         川畑さんを精神的に追いつめる事が目的である事はブログ内の記述にて判断できます。」
川畑     「要するに脅しって事ですか?」
表野さん   「ええ。砕けた言い方をすればそうなりますね。」

…確かにタロウはお金や謝罪文を渡さなければ判決文の回覧や掲示を行い、提訴すると脅している。


表野さん   「脅迫罪は刑法ですから警察に被害届を提出すればイイですよ。」
川畑     「……なるほど。考えてみます。」
表野さん   「取り合ってもらえるかどうかは分かりませんが、裁判と違ってリスクもゼロです。」
海原     「でもそれってタロちゃんの言動がブラフだった場合でしょ?
         ホントに裁判起こしたり判決文等を回覧する気かもしれませんよ?」
表野さん   「その通りです。実行したなら脅しではなく『予告』になります。
         しかし川畑さんは彼の要求を明確に拒否しました。その場合は回覧し訴えると山田氏は
         言っていたのでしょ?明文化もされています。それなら山田氏に確認すれば良いだけです。
         それに…もし警察が『脅迫罪』で動いてくれたならば彼はどうすると思いますか?」
川畑     「脅しじゃないと言い張るんじゃ無いですか?」
海原     「脅しじゃない事を証明する為に……タロちゃんは裁判を起こすって事ですか!?」
表野さん   「その通りです。飽くまでも可能性の話ですけど。
         先程も話したとおり、誰にでも提訴する権利があり、受ける義務もあります。
         なので川畑さんもそれは避けられない。…でも安心してください。絶対に負けませんから。」
川畑     「ホントですか?」

あのタロウの事ですから…どんな手を使ってくるか分かったものじゃありません。

表野さん   「ええ。先の裁判であなたが負けた理由と全く同じです。
         山田氏は川畑さんの「ネコをすり替えた」という発言等について名誉毀損(刑法230条)での
         刑事告訴、並びに民事での名誉毀損(民法710条、723条)での提訴をほのめかしていますが
         これを立証したければ…今度は山田氏が「シロクロを飼っていなかった事」を証明しなければ
         なりません。それには真の飼い主を連れて来るぐらいしか証明のしようがありません。
         それに、もし証明したとしても………………………海原君。ちょっとソレ見せて下さい。」

表野さんの言う「ソレ」とは海原が持つノートPCの事です。
タロウのネコ裁判を閲覧するために海原が持ってきていました。
ノートPCを借り受けた表野さんは………

表野さん   「この部分です。」

表野さんはノートPCの画面を指差しながらワタシたち二人にも画面が見えるようにしてくれた。
表野さんが指差しているのは………


本家ネコ裁判第三回口頭弁論---その6---駐車場の下記の箇所です。


裁判官    「まぁ……主張は主張ですので……自由にされてもいいと思いますが……。」
タロウ     「主張とは言え、推測の話をでっち上げられて問われるのは気分が悪いですよ!!」

とワタシ、裁判官に噛み付く。
ちょっとムッとする裁判官。

タロウ     「で……原告!これ……両方共に内容が違いますよね!?推察と取ってよろしいですか?」

しどろもどろな川畑

川畑      「どちらかの可能性があると述べたわけで……。」

「可能性」を「推察」と言う。
日本語をもう少し理解して頂きたい。



表野さん   「裁判官も主張なので自由にして良いと仰っています。
         何より川畑さんも『どちらかの可能性があると述べたわけで』と話し、
         断定では無いと証言していますし、山田氏も理解していますから全く問題ないです。
         言いがかりも良いところですよ。こんなの。」
川畑     「なるほど。………安心しました!」

こういう事ならタロウに訴えられても何も恐くありません。
それどころか前の裁判の時のように『リアルタイム』で裁判の模様を書き綴り……
恥を晒して欲しいくらいです。

表野さん   「それよりも山田氏の発言やブログの記述について名誉毀損(刑法230条)での
         刑事告訴、並びに民事での名誉毀損(民法710条、723条)での慰謝料を求め提訴が
         出来る箇所が山ほどありますよ。」

そう言いながら表野さんは一枚の紙を手渡してくれた。
前回もらったメモ以降で侮辱罪・名誉毀損を問える記述などを箇条書きしたものです。
今回も十箇所程有りましたが…今回は父ちゃんに関することも有りました。当然でしょう。

表野さん   「実は今回…少し海原君に協力してもらっています。あとで海原君から聞いてみて下さい。
         あのようなブログを作られ川畑さんは心中穏やかでは無いでしょうけど、民事訴訟を
         起こす前に、これらの記述をまとめて、刑事告訴から行ってみてはいかがでしょうか?
         まあ何か行動を起こす前に私に相談して下さい。」
川畑     「ハイ!是非お願いします。……で…もし、こちらから裁判を起こした場合……勝てますか?」
表野さん   「断言は出来ませんが……可能性は高いです。でも精神的な苦痛だけではなく実害も
         有った方が確実ですね。」
川畑     「そうですか……」

表野さんの言うとおりです。こちらから裁判を起こすなら何らかの実害を受けてからの方が良さそうだ。

表野さん   「それと海原君に見せて頂きましたが…あの回答書。完璧ですね。
         あのように警告したにも拘わらず、彼は全く注意を促す等の対策を執っていません。
         今後、川畑さんやこのお店に生じるかもしれない実害について、ブログや本との因果関係が
         判断しにくいケースが多いでしょうが……一つ確実なケースが有ります。」
川畑     「…………」
表野さん   「店やあなたの車に『川畑』や『カワバッタ』等と落書きや張り紙をされた場合です。
         もし、その様な被害を受けてしまった場合は器物損壊罪に当たりますので
         警察に被害届を出して下さい。」
海原     「なるほどね…。」
表野さん   「山田氏が幇助に当たるか否かは判断が難しいトコロですが……因果性は明確です。」
海原     「『カワバッタ』の心当たりを説明したらタロちゃんに事情聴取が行きますねw間違いなくw」

…………。

確かに…もしそんな事になれば…タロウのブログを見た過激な読者の犯行である事は間違いありません。

もしそうなったら……タロウは反省するのだろうか?
それとも………

表野さん   「あっ!もうこんな時間!ではワタシは先に帰りますね。明日、朝早いので。スイマセン。」
川畑     「わざありがとうございました!」
海原     「あ、ハイ。お気を付けて!」

表野さんは先に帰った。
今日、表野さんの話を聞いて殆ど不安が無くなった。
今の状況は、こちらに有利な事ばかりの様です。

………。

あっ!そう言えばさっき表野さんが言っていた『海原が協力』って何の事だろう?
さっそく聞いてみた。

川畑     「なあ、さっき表野さんが言っていた『海原が協力』って何の事!」
海原     「あーそれな。実はオレ……少し前からあのブログにコメントしてるんだ。」






以下次号→海原と谷住




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