のぴ太「ド、ド、ド、ド、ドうえもん!!どうしたの!?色んな意味で顔が変だよ!?!?!?」
シンえもん「拙者は死神・蜷川シンえもんでござる」
のぴ太「死神・・・・・・蜷川シンえもん??・・・・・・シンえもん・・・・・・シンえもん・・・
・・・も、もしかして・・・・・・イッキューさんに出てくるシンえもんさん??」
シンえもん「そうでござる」
のぴ太「あのK−1の武蔵選手の先祖である蜷川シンえもん??」
シンえもん「いかにも。よく知っておられるなあ」
のぴ太「だって僕、武蔵選手の大ファンなんだもん!!
去年の12月にはドうえもんと一緒に応援にも行ったんだ!!」
シンえもん「それはありがたい。実はつい先程まで彼の背後霊をしていたでござる」
のぴ太「背後霊??君は死神じゃないの??」
シンえもん「もちろん死神でござる。しかし・・・30年前に帳面を落としてしまい・・・ヒマだったので・・・・・・」
のぴ太「ヒマ!?ヒマだから背後霊してたの??帳面は探さなくていいの??」
シンえもん「もちろん探したでござるよ〜。
しかし・・・20年間探し続けても見つからないから諦めていたでござる」
のぴ太「なんかいい加減だな〜〜。それにしても死神ってもっと恐い格好してると思ってたよ。
顔はドクロで、手には大きな鎌とか持っててさぁ。君ちっとも恐くないや」
シンえもん「あははは!それは漫画だけでござる。漫画の読み過ぎでござるなぁ。
鎌は無いが刀ならココに・・・・・・」
のぴ太「・・・持ってないじゃん」
シンえもん「無い!!武士の魂である刀が無いでござる!!
しかも、この白くて丸い手はなんでござるか!!」
のぴ太「・・・君、気付いて無かったの?じゃあチョット待っててね」
のぴ太は手鏡を取り出し、シンえもんに見せた。
シンえもん「こ、これが拙者でござるか!?この青くて丸い体はなんでござるか!?」
のぴ太「ドうえもんだよ」
シンえもん「ドうえもん!?あの有名な猫型絡繰り人形のドうえもんでござるか!?」
のぴ太「そうだよ」
シンえもん「拙者ドうえもんの体を乗っ取ったのでござるか!?」
のぴ太「僕に聞かれてもわかるわけないでしょ」
シンえもん「むう・・・この状況から考えればそうとしか考えられないでござるなあ。
・・・・・・ところで、ドうえもんと一緒にいるあなたはもしや・・・・・・」
のぴ太「僕、のぴ太。野比のぴ太」
シンえもん「やはりそうでござるか・・・では、これから憑かせて頂くでござる、のぴ太殿」
のぴ太「『のぴ太殿』かあ〜。偉くなったみたいでうれしいな〜!!
じゃあ・・・君はドうえもんとシンえもんが合体したから『ドンえもん』だね!!」
ドンえもん「この格好ですからそれが妥当でござるなあ」
のぴ太「ところで、ドうえもんとも話がしたいんだけど替わってくれる?」
ドンえもん「替わるのでござるか?んん〜〜、どうでしょうな〜・・・・・・
出来るかどうかはわからないでござるが・・・とりあえずやってみるでござる」
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ドンえもん「ダメでござる」
のぴ太「そっかあ・・・いつまで合体したまんまなのかな〜〜?」
ドンえもん「拙者にもわからないでござる」
のぴ太「ふ〜〜ん、まあいっかあ・・・・・・
君にはイロイロ聞きたいことがあるけど、今は時間がないんだ。
早く空き地に行かないとジャイヤン達帰っちゃうよ」
ドンえもん「何をしに行くのでござるか?」
のぴ太「決まってるだろ!この帳面に『ジャイヤン』と書いてアイツが死ぬところを確認するのさ!!」
続く→死帳面〜page.04 選択〜
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