続きものです。未読の方は死帳面〜page.01 殺意〜か“死帳面”『目次』からどうぞ!
のぴ太「僅差だったね〜」
ドンえもん「そうでござるな。で、どうするでござるか?」
のぴ太「うん。ジャイヤンにこの帳面の恐ろしさを見せつけて僕に逆らえなくしてやるよ!!」
ドンえもん「そうでござるか。では、さっそく空き地に参りましょう」
のぴ太「うん。ドンえもん、ヘリトンボ出してよ!!」
ドンえもん「ヘリトンボ??ああ、ドうえもんの道具でござるな。ちょっと待っていて下され」
………。
ドンえもん「おや!?このポケット開かないでござるよ」
のぴ太「どれどれ………!あ〜!!ホントだ〜〜!!合体したからかな??しょうがない。歩いて行こう!」
2人は歩いて空き地に向かい、そして着いた。
のぴ太「よしっ!ジャイヤン達はまだ居たぞ!」
フネ夫「あっ!ジャイヤン!!のぴ太のヤツ、懲りずにまた来たよ!」
ジャイヤン「あれっ!何でドうえもんは変な格好してるんだ!?」
のぴ太「あれっ!?ジャイヤン達見えるの!?」
ジャイヤン「見えるに決まってるだろ!!」
ドンえもん「え〜〜っと………拙者、ドうえもんのいとこのドンえもんでござる」
のぴ太「そ、そうそう。ドうえもんのいとこなんだ。えっとー………今、ドうえもんは点検中なんだ」
ジャイヤン「ふ〜〜ん。まあどっちでもいいや!!ところで何のようなんだ!のぴ太」
のぴ太「ふっふっふっ!この帳面の力を見てもらおうと思ってね」
ジャイヤン「なんだそれ!?」
のぴ太「なんと………この帳面に名前を書かれた人間は……………死ぬのさ!!」
ジャイヤン「あっはっはっは!!バカじゃねーの、のぴ太!」
のぴ太「何がさ!?」
ジャイヤン「ドうえもんがそんな恐ろしい道具出すわけねーだろ!!」
のぴ太「コレはドうえもんの道具じゃないんだ。………死神の帳面なのさ!!」
ジャイヤン「あっはっはっは!!ヤッパリのぴ太はバカだなー!死神なんて居るわけねーっつーの!」
のぴ太「疑うのなら、この死神の帳面の恐ろしさを見せてやるよ!!」
ジャイヤン「いいぜ!やってみろよ!!」
フネ夫「そうだ!そうだ!やってみろ!!」
のぴ太「……。ボソッ(ドンえもん、誰を殺したらいいかな)」
ドンえもん「(そうでござるなー。今、世間を騒がせている連続殺人犯の『ワル田ワル男』なんてどうでござろうか?)」
のぴ太「(なるほど〜〜〜)」
ドンえもん「(心臓麻痺で殺してもこの帳面のチカラだとは解りづらいでござる。死の状況も書いた方が良さそうでござる。『NHNテレビに乱入しようとしたところ、玄関前の階段で転び、頭を強打し死亡』というのはどうでござるか?)」
のぴ太「(そんなのあり得ないよ〜)」
ドンえもん「(あり得ないと思えるぐらいが丁度よいでござる。死帳面の能力によって死んだことが証明しやすいでござろう。死んだことがわかりやすいように7時のNHNニュースの少し前……午後6時50分が丁度よいのではござらんかな。7時のNHNニュースのトップニュース間違い無しでござるから確認しやすいでござる)」
のぴ太「(あっ!なるほどね!よし!!それにする。今から書くよ!!)」
ジャイヤン「おい!まだかよ!のぴ太!!」
のぴ太「出来た!!見てごらん。君たち」
ジャイヤン「どれどれ……」
フネ夫「どれどれ……」
| ワル田ワル男 ○月20日午後6時50分、NHNテレビに乱入しようとしたところ、玄関前の階段で転び、頭を強打し死亡 |
フネ夫「○月20日午後6時50分って1時間後って事か」
ジャイヤン「フン!馬鹿馬鹿しい!!こんな事、ホントに起きるわけねーじゃん!!もう暗くなってきたし帰ろうぜ!フネ夫」
のぴ太「あん!ちょっと待ってよ!!」
ジャイヤン「なんだよ!!」
のぴ太「言っておくけど、次は君の番だよ!!今の内に僕に謝っておけば、今まで僕をいじめた事を許してやってもいいよ!さあ、どうする!?」
ジャイヤン「バッカじゃねーの!ワル田がホントに死んだら考えてやるよ!一人で死神ゴッコでもしてな!!じゃーな!!」
フネ夫「死神だって!ププッ!相変わらずバカだな〜、のぴ太は!!じゃーな!!」
2人は帰って行った。
のぴ太「なんだい!アイツら!」
ドンえもん「まあ良いではござらぬか。ニュースを見ればわかる事でござる!さあ我々も帰るとしましょう」
のぴ太達2人も家に帰り、7時になりテレビを見た。
『えー、たった今入ってきたニュースです。連続無差別殺人の容疑で指名手配中の『ワル田ワル男』が、つい先程、NHNテレビに乱入しようとしたところ、玄関前の階段で転び死亡しました。目撃した警備員により救急隊と警官が呼ばれましたが、救急隊が駆けつけた頃には既に死亡していたとの事です。繰り返します。…………』
のぴ太「………ホントに死んだ………」
ドンえもん「のぴ太殿も疑っていたのでござるか。まあ無理もないでござるな。しかしコレでわかったでしょう」
のぴ太「………………うん」
ジリリリリリッリリン!!
ママ「のぴちゃん、ジャイヤン君から電話よ」
続く→
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いつもありがとうございます。
ホント遅くなってスイマセンm(__)m
ちなみにこっちの選択肢が、最初から考えていた方です^^
谷住の帳面へ更新したよ♪