ママ「のぴちゃん、ジャイヤン君から電話よ」
のぴ太「は〜〜〜い!!」
のぴ太は電話に出た。
のぴ太「なんの用だい?ジャイヤン!?」
ジャイヤン「ワル田死んだな………。あの帳面の話は本当なのか?」
のぴ太「当たり前だろ!!」
ジャイヤン「あの帳面に名前書くだけで死ぬのか?」
のぴ太「ああ、そうだよ」
ジャイヤン「もしかして……オレを殺す気なのか?」
のぴ太「フッフッフ!ど〜〜しよっかな〜〜」
ジャイヤン「頼む!!殺さないでくれ!!」
のぴ太「それはキミ次第だね」
ジャイヤン「じゃあ、どうしたらいいんだ!?」
のぴ太「そうだな〜〜。じゃあ、僕の家来になってよ」
ジャイヤン「なんだと!!」
のぴ太「あれ!?そんな態度取って良いのかな??」
ジャイヤン「くそー!わかったよ!!なればいいんだろ!!」
のぴ太「そんな言い方じゃダメだよ!家来にして下さいって言ってごらん」
ジャイヤン「……け、家来にして下さい!!」
のぴ太「よろしい!では明日、僕の家まで迎えに来なさい。ランドセルを持たせてあげよう」
ジャイヤン「……ちっ!わかったよ!」
のぴ太「口のきき方がなってないなあ。こういう時は『ありがたき幸せです』って答えるんだよ。さあ言ってごらん」
ジャイヤン「……あ、ありがたき幸せです!!!!」
のぴ太「よろしい、じゃあ明日は遅れないように、それじゃ!」
ガチャン!
………。
ジリリリリリッリリン!!
電話を切った途端にまた電話が鳴り響いた。
のぴ太「もしもし野比です」
フネ夫「あっ!僕です、フネ夫です!!のぴ太様!!僕を家来にして下さい!!」
のぴ太「あっはっはは!キミは話が早いね。さっきジャイヤンも僕の家来になったところなのさ。いいよ。キミも家来にしてあげよう。」
フネ夫「はい!ありがたき幸せです!!」
のぴ太「よろしい!では明日、僕の家まで迎えに来なさい。それじゃ!!」
ガチャン!
………。
のぴ太「やったよ!ドンえもん!ジャイヤンとフネ夫を家来にしたよ!!」
ドンえもん「それはそれは。良かったでござるなあ」
のぴ太「うん!これで明日から恐いもの無しだよ!!」
………そして翌日。
ジャイヤンとフネ夫は早くからのぴ太の家の前で待っていた。
のぴ太「おっ!ちゃんと来たんだね!2人とも!」
ジャイヤン「もちろんですよ!!のぴ太様!!」
フネ夫「もちろんですよ!!のぴ太様!!」
ジャイヤン「ささっ!のぴ太様!!ランドセルをお持ち致します!!」
のぴ太「おっ!良くわかってるじゃないのさ!感心、感心!!」
のぴ太はジャイヤンにランドセルを渡した。
ジャイヤン「ところで、のぴ太様!!あの帳面はいつも持ち歩いているのですか!?」
のぴ太「うん。そうだよ」
ジャイヤン「では、今は帳面はランドセルの中ですか!?」
のぴ太「うん。そうだよ」
続く→
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